譜面をみながら、音を聞いてみよう!
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ここでは、マルチプル・バウンス・ロールについてみてみましょう。
これは、クローズド・ロールとかバズ・ロールとかプレス・ロールとも呼ばれています。
マルチプル・バウンス・ロール
これは、リバウンドの間隔を短くして、音がつながるように工夫するテクニックです。普通リバウンドは、最初にヒットした直後が大きく戻ろうとするので、その時にリバウンドをスティックを握る力で押さえつけ、リバウンドの間隔を短くします。そして、すぐに緩めて、リバウンドを長続きさせるというものです。
押さえつけ過ぎると、ロールが短くなってしまい、緩めるのが早すぎると、リバウンドの間隔が長くなってしまいます。この2つに注意して、滑らかに音がつながるように練習しましょう。

マルチプル・バウンス・ロールの応用例
こんどは、これを実際にドラムセットに応用してみましょう。
このテクニックは、ジャズではよく使われていますので、そういう感じで叩いてみましょう。ここでのクローズド・ロールは3連符の刻みを意識して、叩いています。そのため、譜面においては、このロールを表現するのに、3連符を使っています(下記)。それを目安にしてハイハットを踏むようにしましょう。途中ででてくるオカズは、変えていただいても構いません。
(動画を見る場合は譜面の下にある画像をクリックしてください)。



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マルチプル・バウンス・ロールの応用例2
もうひとつ、クローズド・ロールを使ったパターンを紹介します。
上の譜面では3連符を基調にしたロールを叩きましたが、ここでは2連符(8分音符)を基調にしたロールで練習してみましょう。ちょっとスピードが上がったスウィング系のリズムによく合うと思います。2拍4拍のハイハットにもしっかり注意して取り組みましょう。



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ここでは一部分を紹介しています。詳しく知りたい人は、無料体験レッスンを受けてみてね。
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