リズムパターン

レゲエ系


譜面をみながら、音を聞いてみよう!

画像をクリックすると、動画を見ることができます。

前のページへ<<24ページ>>次のページへ

このページではレゲエのリズムを紹介します。
レゲエはジャマイカで生まれました。スカからロックステディーへ。そしてレゲエへと変化していくのです。世界で最初のレゲエの曲は1967年のトゥーツ&ザ・メイタルズの「ドゥ・ザ・レゲエ」だと言われています。
レゲエの特徴はワン・ドロップ・フィールといわれる雰囲気です。1小節に1回、ドーンとドロップする感じですね。


リズム・パターン:レゲエ1-1

3拍目のバスドラがワン・ドロップ・フィールとよばれるものです。ハイハットのアクセントは2拍目と4拍目についています。スカのときと同じように、小節のアタマには印象的な音はありません。拍のアタマはハイハットをノーアクセントで刻んでいます。1拍目にはバスドラを踏みたくなる人もいるとは思いますが、そこに入れてしまうとワン・ドロップ・フィールの感じが薄くなってしまうので、注意しましょう。


リズム・パターン:レゲエ1-2

このパターンでは2拍目と4拍目をクローズド・リムショットで演奏しています。
ですから、ハイハットはノーアクセントぎみに叩いてもわりと雰囲気は出せると思います。
一番最後に出てくるスネアは、シンコペーションする感じで叩くといいと思います。


リズム・パターン:レゲエ2-1

ここでは、ハネた感じのレゲエのパターンを練習してみましょう。
2小節目の2拍目にでてくるハイハット・オープンがドロップ・フィーリングを引き立たせています。オープンの長さは動画にあるように、バスドラの位置まで1拍分しっかりと伸ばしましょう。


リズム・パターン:レゲエ2-2

このパターンも上と同じようにハネた感じのものです。
2小節目出てくるハイハットのアクセントは、僕がよく使うものですが、結構イイでしょ?^^;
練習してぜひ使ってください。











ここでは一部分を紹介しています。詳しく知りたい人は、無料体験レッスンを受けてみてね。




ここでの動画はWindows Media Playerを使って再生してください。うまく再生できないときは、こちらからダウンロードしてください。

Get Windows Media Player



前のページへ<<24ページ>>次のページへ

このページのTOPへ


hiromu page TOPへ
hiromu.yamashiro 山背 弘
e-mail:hiromu@drumlesson.cc

©2004 hiromu yamashiro All Rights Reserved