譜面を早く読むために2
ドラムの譜面について
よく読んでね!
譜面が苦手な人へ
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ここではひきつづき譜面をはやく読むためのヒントを提示していきたいと思います。
前ページでもお伝えしましたが、譜面をスムーズに読んでいくためには、音符をまとめて読むということが重要です。これは1拍単位でまとめるのが取り組みやすいですが、慣れれば2拍まとめてとか、3拍まとめてというようにより大きい単位で読めるようになるでしょう。言うなれば、あまり細かく見すぎると、わかりにくくなってしまうということでしょうね。
さて、このページでは3連符についてまとめてみました。
譜面を読むことに少し慣れてきた方でも、3連符をもとにした譜面をみると面食らうことがあるようです。
そんなことのないように、ここでしっかり覚えましょう。例によって、譜面の下に音が付けてあります。
譜面が読みにくい人でも、音を聞くことによって、感覚的にとらえることができるようになるはずです。
譜面を見ながら、「ああ、こういう音なんだ」と理解していただけると思います^^;
ではまず、3連符から。
3連符の一番最後の8分音符を16分音符2つに変換するとこうなります。
3連符の真ん中の8分音符を16分音符に変換するとこうなります。
3連符の一番最初の8分音符を16分音符2つに変えるとこうなります。
3連符のはじめの2つの8分音符を16分音符4つに変換するとこうなります。
3連符のうしろの2つの8分音符を16分音符4つに変換するとこうなります。
3連符のアタマとオシリの8分音符を16分音符に変換するとこうなります。
3連符をすべて16分音符に変換すると、こうなります。つまり6連符ですね。
どうでしたか?
もちろん3連符を基調にした譜面はこれだけではありません。もっとたくさんあります。
とりあえずこの8個を紹介しました。このへんの音符は基本となっていますので、ぜひ覚えましょう。
暗記することによって譜面がはやく読めるようになってきます。
こちらに上の音符を実際にオカズとしてフレーズを紹介してますので、参考にしてみてください。
譜面をすばやく読めるようになるといいですね。
ここでは一部分を紹介しています。詳しく知りたい人は、無料体験レッスンを受けてみてね。
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