譜面を早く読むために
ドラムの譜面について
よく読んでね!
譜面が苦手な人へ
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譜面をはやく読むためにはどうしたらいいのでしょうか?
やはりたくさんの譜面に目を通し、たくさん読むという経験はとても重要です。
ここでは、そんな経験豊富な人に少しでも近づくために、1つの案を紹介します。
譜面をはやく読める人の特徴として、
音符をまとめて読んでいる
ということが挙げられます。1つ1つの音符を「ああこれは16分音符だ」とか「これは8分音符だな」などと細かく追っているわけではないのです。譜面には連桁(れんこう)という部分(音符と音符をつなぐ線のこと)がありますが、これを1つの単位(普通は1拍)として、音符をまとめて読んでいるのです。
ここでは、その音符のまとまりをいくつか紹介します。音も聞くことができるので、その音符がどういう音なのかをしっかり覚えてしまいましょう(音符はスネアの音で表現しています)。
どうでしたか?
上の譜面は1拍を一まとまりにしてあります。そしてもちろんこれ以外の音符もたくさん存在します。とりあえずは手始めにこれくらいの数を覚えることをお勧めします。また、同じ音を表す場合でも、ちがう音符で表記されることもありますから、その点はアタマに入れておいてくださいね。
譜面をはやく読める人は、上の譜面を見ただけで、どういう音なのかをアタマのなかで鳴らすことができます。覚えるためには、譜面を見ながら何度も音を聞いてみましょう。
ここでは一部分を紹介しています。詳しく知りたい人は、無料体験レッスンを受けてみてね。
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