アクセント理論について
リラックスして取り組もう!
演奏してみよう!
☆ では今度は3連符の中にアクセントが2つあるものを紹介していきます。
このアクセントが2つあるものというのは、全部で3種類あります(タツタ、タタツ、ツタタの3つ)。ここではそのうちのタツタ(強弱強)のアクセントの形を練習しましょう。
このアクセントの形の中には、FUD、FTF、FUF、FTDの4つの動きの形がありましたね。
このアクセントの形は、オカズに応用するにあたっても、使い勝手のよいものですので、しかっり身につけておきましょう。左右の手をどういうふうに振ったらいいのか混乱してしまう時は、テンポを下げてゆっくりから取り組んでください。テンポを下げる事で、動きの形が把握しやすくなります。じっくりと腕の動きを感じながら、練習するといいでしょう。
右スタートができたら、今度はまったく同じアクセント移動を左スタートもやってみましょう。3連符をオルタネイトで演奏する場合、次の拍は逆の手順になります(例えば、R
L R の次はL R L というように)。3連符をマスターしていくためには、左スタート(利き腕と逆のスタート)での練習が重要なカギになります。