リズムパターン セカンドライン系
セカンド・ライン系
譜面をみながら、音を聞いてみよう!
画像をクリックすると、動画を見ることができます。
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このページでは、ジャズやロックのもとになったといわれる、ニューオリンズで発祥したセカンドラインというリズムについてみてみましょう。
セカンドラインという名前の由来は、ニューオリンズの葬儀のなかにありました。
ニューオリンズの葬儀はブラスバンドと一緒に参列するのですが、そのブラスバンドのことをファーストラインといい、その次にくる列のことをセカンドラインと言うようです。
リズム・パターン:セカンド・ライン1-1
このパターンは譜面では3連符で表記してありますが、動画においては、しっかりした3連符になっていません。シャッフルのハネかたが甘くなったりする部分があります。もちろん故意に演奏しているのです。
セカンドラインのひとつの特徴として、シャッフルがしっかりハネていないとい点が上げられます。
リズム・パターン:セカンド・ライン1-2
このパターンでは16フィールで表現してあります。
ここでも完全にフラットな16に少しハネ気味なフィーリングがまざると雰囲気が出てくると思います。
ハイハットを一定に叩いているわけではないので、そこに注意して練習しましょう。
リズム・パターン:セカンド・ライン2-1
ここでは、2小節目にでてくるハイハットのクローズに注意しましょう。この左足がある種の休符のような働きをしています。
最後のスネアはクローズドロールを使用しています。
リズム・パターン:セカンド・ライン2-2
ここではフラムを使って、セカンドラインのルーズさを表現してみましょう。
このパターンはフラムがリズムパターンにも使えるいい例となっています。
バスドラとフラムの組み合わせが面白いと思います。
ここでは一部分を紹介しています。詳しく知りたい人は、無料体験レッスンを受けてみてね。
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