リズムパターン レゲエ系
レゲエ系
譜面をみながら、音を聞いてみよう!
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このページではレゲエのリズムを紹介します。 レゲエはジャマイカで生まれました。スカからロックステディーへ。そしてレゲエへと変化していくのです。世界で最初のレゲエの曲は1967年のトゥーツ&ザ・メイタルズの「ドゥ・ザ・レゲエ」だと言われています。 レゲエの特徴はワン・ドロップ・フィールといわれる雰囲気です。1小節に1回、ドーンとドロップする感じですね。
リズム・パターン:レゲエ1-1
3拍目のバスドラがワン・ドロップ・フィールとよばれるものです。ハイハットのアクセントは2拍目と4拍目についています。スカのときと同じように、小節のアタマには印象的な音はありません。拍のアタマはハイハットをノーアクセントで刻んでいます。1拍目にはバスドラを踏みたくなる人もいるとは思いますが、そこに入れてしまうとワン・ドロップ・フィールの感じが薄くなってしまうので、注意しましょう。
リズム・パターン:レゲエ1-2
このパターンでは2拍目と4拍目をクローズド・リムショットで演奏しています。
ですから、ハイハットはノーアクセントぎみに叩いてもわりと雰囲気は出せると思います。
一番最後に出てくるスネアは、シンコペーションする感じで叩くといいと思います。
リズム・パターン:レゲエ2-1
ここでは、ハネた感じのレゲエのパターンを練習してみましょう。
2小節目の2拍目にでてくるハイハット・オープンがドロップ・フィーリングを引き立たせています。オープンの長さは動画にあるように、バスドラの位置まで1拍分しっかりと伸ばしましょう。
リズム・パターン:レゲエ2-2
このパターンも上と同じようにハネた感じのものです。
2小節目出てくるハイハットのアクセントは、僕がよく使うものですが、結構イイでしょ?^^;
練習してぜひ使ってください。
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