ソンゴ

リズムパターン

ソンゴ系

譜面をみながら、音を聞いてみよう!

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このページではキューバで1970年代に生まれたソンゴのリズムを紹介します。
ソンゴとはキューバのチャランガ楽団、ロス・バン・バンのチャンギートが創ったリズムのことです。チャンギートはドラムを使ってソンのリズムを表現する方法を完成したとしてサルサのミュージシャンにも注目されました。(ソンとは20世紀はじめごろ、キューバ東部のサンティアーゴ・デ・クーバの周辺で生まれた音楽で、ハバナに伝わり、大流行した音楽のこと。その後にあらわれるマンボやサルサの基となった。)


リズム・パターン:ソンゴ-1

このパターンはロス・バン・バンの曲を聴いて作ったものです。
4分音符でライドのカップを叩くということと、小節のアタマにバスドラが入っていないのが特徴です。
小節のアタマにバスドラを入れたくなるかもしれませんが、入れないで空間を作りましょう。



リズム・パターン:ソンゴ-2

このパターンは、上にでてきたものにバスドラを付け加えるなどの変形させたパターンです。
バスドラはトゥンバオと呼ばれるパターンになっています。



リズム・パターン:ソンゴ-3

ネタをばらしてしまうと、このパターンはデイブ・ウェックルが使っていたパターンを変形させたものです。
フロアータムとスネアの使い方がミソです。混乱しないようにじっくり練習しましょう。
僕がよく使うものでもあります。



リズム・パターン:ソンゴ-4

上のパターンでもそうなのですが、3拍目のライドが16ウラでカップを叩くようになっています。
これが結構カッコいいでしょ?バスドラがトゥンバオのパターンに変わっています。
テンポを下げてゆっくりから練習しましょう。











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