サンバ リズムパターン 動画つき
サンバ系
譜面をみながら、音を聞いてみよう!
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このページではサンバ系のリズムを紹介します。本来ならば複数のパーカッションで演奏されるものですが、ここではドラムセットにしぼって表現してみました。2/2拍子で表記してあります。 サンバはブラジルが生んだ世界で最もポピュラーなリズムのひとつ。ポルトガル植民地時代に連れて来られた黒人たちによる郷愁がもとになり、20世紀初頭にリオデジャネイロで誕生しました。世界で最初といわれるサンバの曲は「ペロ・テレフォーニ(電話で)」(1916年12月6日に著作権登録)。サンバというスタイルはその後1920年代から30年代かけて確立されました。
パターン・サンバ系-1
サンバキックと呼ばれる両足のコンビネーションは、慣れるまで時間がかかると思います。いろいろなテンポで試しながら、じっくりと練習に取り組みましょう。
このパターンでは、バスドラの位置と両手のアクセントの位置が同じになっています。このとき右足と右手がしっかりと合うように練習しましょう。
パターン・サンバ系-2
このパターンに取り組むときは、最初に両手だけでやってみましょう。そのあとは足のパターンを単純化して、拍のアタマがバスドラ、8分ウラハイハットで組み合わせて練習してください。それができてから、サンバキックに足のパターンを変形させましょう。
パターン・サンバ系-3
このパターンでは、上ででてきた右手のパターンを2つのタムに割り振ってつくったものです。
ちょっとややこしいですが、じっくり取り組めばできると思いますよ。
パターン・サンバ系-4
このパターンは私がよく使うものです。
両手がランダムに動いているので、難しいと思いますが、テンポを下げて両手が同時に叩く時と、交互に叩く時を意識しながら練習しましょう。
左手のスネアのパターンは、タムなどいろいろな楽器に移動して変化をつけるのも面白いよ。
ここでは一部分を紹介しています。詳しく知りたい人は、無料体験レッスンを受けてみてね。
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