パラディドルを応用するために
譜面をみながら、音を聞いてみよう!
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ここでは、ダブル・レギュラー・アクセントの左スタートを練習しましょう。
パラディドルでは、オルタネイトと違い、手順が複雑になっていくので、必然的に左スタートが発生します。
ですから、左スタートを身につけるということは、パラディドルをマスターする上で、とても重要なことなのです。右スタートができたからといって、甘く見てはいけませんよ。シングル・パラディドルを自由自在にあやつれるように、がんばって練習しよう。地味な練習ですが、やっておくと効果は絶大です。
モーラー奏法においては、腕のどこかが痛くなったり、つらくなったりは、まったくしません。もしそうなってしまった場合は、動かし方がよくないか、力みがのってしまっていると思われますので、すぐにやめて、モーラー奏法をできる人に指導してもらいましょう。
とにかくリラックス、リラックス。
☆ NO,81 LRLL ストレート・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 1
▼と▽は前腕が外側にまわるという意味です。これを回外と呼びます。
☆ NO,82 LRLL ストレート・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 2
△と▲は前腕が内側にまわるという意味です。これを回内とよびます。
☆ NO,83 LRLL ストレート・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 3
▽'の’は、当ドラムレッスンが使用する独特の表記です。叩いた後の回外のあまりを大きくとるという意味でフライバックと呼んでいます。
☆ NO,84 LRLL ストレート・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 4
▼'はフルストロークに対応しています。
☆ NO,85 LLRL リバース・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 1
▲▲や△△は2回アップするということではなく、前腕を徐々にアップさせるということです。
☆ NO,86 LLRL リバース・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 2
力を抜いていこうとすると、タイミングがねらいにくくなりますが、力まずに正確にしていきましょう。
☆ NO,87 LLRL リバース・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 3
2拍目の手順はストレート・パラディドルになっています。
☆ NO,88 LLRL リバース・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 4
ここでは、連続するアクセントを▽'から▽にしていますが、▽'のあと△になることもありますよ。
☆ NO,89 LRRL インワード・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 1
ディドルのアップがアクセントにはさまれた形になっています。ダブルがハシらないようにね。
☆ NO,90 LRRL インワード・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 2
バスドラを入れたとき、タイミングがずれないように気をつけよう。
☆ NO,91 LRRL インワード・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 3
上腕もしっかりリラックスしているか確認しながらすすめましょう。
☆ NO,92 LRRL インワード・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 4
右はすべてノーアクセントになっています。
☆ NO,93 LRLR ディレイド・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 1
音量の差がはっきりとだせていますか?アップストロークに注意しましょう。
☆ NO,94 LRLR ディレイド・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 2
モーラー奏法においては、振り上げることのほうが、振り下げることよりも重要です。
☆ NO,95 LRLR ディレイド・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 3
ドラムセットに応用するには、ダブル・レギュラー・アクセントはとても有効です。
☆ NO,96 LRLR ディレイド・パラディドル系 ダブル・レギュラー・アクセント 4
バスドラとハイハットを入れてもずれたりしないようにね。
ここでは一部分を紹介しています。詳しく知りたい人は、無料体験レッスンを受けてみてね。
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