パラディドルを応用するために
譜面をみながら、音を聞いてみよう!
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ここでは、シングルイレギュラーアクセントの左スタートを紹介します。
イレギュラーアクセントでは、レギュラーアクセントに比べて、ディドルのアップがたくさんでてきます。モーラー奏法においても、このアップストロークが重要となります。アップストロークは、前腕部が内側に回内しながら振り上げていくことを指します。
自分のプレーをモーラー奏法ができる人に見てもらいましょう。
また、パラディドルをドラムセットに応用していくためには、この左スタートの練習がとても重要です。オスティナートにおける奏法では、右腕は16分音符の2番目と4番目をたたくとはありません。しかし、パラディドルではこれが可能となってきます。つまり、拍のアタマが左になることが多発してくるのです。こうなった場合に、左スタートをしっかり練習しておくとスムーズにフレーズが進行します。
☆ NO,49 LRLL ストレート・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 1
スティックを握りすぎるとスピードが上がりにくくなります。できるだけゆるく持ちましょう。
☆ NO,50 LRLL ストレート・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 2
動画にようにバスドラをいれてみましょう。そのときずれないように注意しましょう。
☆ NO,51 LRLL ストレート・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 3
▽'のとき、フライバックを円を描くように動かしましょう。
☆ NO,52 LRLL ストレート・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 4
振り下げる方よりも、振り上げることを意識しましょう。
☆ NO,53 LLRL リバース・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 1
▲▲は、左前腕が徐々に振りあがりながら内側に回転(回内)するということです。
☆ NO,54 LLRL リバース・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 2
▼'と▼のちがいは、回外したあと、フライバックを多く取るか、少なく取るかのちがいです。
☆ NO,55 LLRL リバース・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 3
▲▲と△の連続のアップストロークに注意しましょう。
☆ NO,56 LLRL リバース・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 4
NO,55と同様に、2拍目がRLRRとなっていることに気をつけてね。
☆ NO,57 LRRL インワード・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 1
ついうっかりLRLLRLRRとなってしまわないように、ディドルのアップを意識しよう。
☆ NO,58 LRRL インワード・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 2
Rの音量が上がり過ぎないように、なるべく小さく出しましょう。
☆ NO,59 LRRL インワード・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 3
動画のようにバスドラとハイハットも同時に音が出せるようにしよう。
☆ NO,60 LRRL インワード・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 4
▼のとき、左上腕が前腕よりもさきに反応するように、動かしましょう。
☆ NO,61 LRLR ディレイド・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 1
ディドルは拍をまたいででてきます。このときに徐々にアップするということが大切です。
☆ NO,62 LRLR ディレイド・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 2
右はすべてノーアクセントとなっています。
☆ NO,63 LRLR ディレイド・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 3
ディレイドのディドルはタイミングがとりづらいので、ヨレないように注意しよう。
☆ NO,64 LRLR ディレイド・パラディドル系 シングル・イレギュラー・アクセント 4
▼のあとスティックを握りすぎないようにしながら、同時にリバウンドさせないようにすることが大切です。
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