モーラー奏法において不可欠であるリラックス。
なぜリラックスには法則があるといいきれるのか?この疑問に答えるべく、無料動画にてこちらで解説しています。
衝撃の内容です!!
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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-6-20 1:34:42 (3015 ヒット)

モーラー奏法において、スティックのリバウンドの処理の仕方には、大きく分けて2種類のコントロールの方法があります。1つは、リバウンドを吸収する。これは、楽曲にメリハリをつけるべく音量差をつくりだすために使うコントロール法です。もう1つは、リバウンドを生かすコントロールの方法です。これはリラックスして高速のフレーズを行うのに利用します。アクセント理論の動画においては、ここでいう1番目のコントロールを行っています。

アクセント理論10ページ

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-6-13 9:56:57 (3182 ヒット)

現在では、モーラー奏法は特殊な奏法としてとらえられているようです。そのために「モーラー奏法をやる前にもっと基本的な事をやってからでないと習得できない」とか「モーラー奏法は基礎ができている人がやる奏法」というような事を耳にします。しかし動的な自然体というものを考慮にいれていない基礎運動の身体感覚と、モーラーでの基礎運動の身体感覚とでは、その両者にかなりの隔たりがあるため、残念ながら、2つの融合はできないと言わざるを得ません。ですから、当ドラムレッスンにおいても、基本的なストロークをとても大切にしています。たくさんの時間を基礎のために費やしています。それがすべての土台となるからです。人体の動きにおける自然体というものを考えると、モーラー奏法は特殊な奏法ではなく、ごくごく自然な理にかなった奏法ということになるのです。


アクセント理論9ページ

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-6-6 1:37:12 (3070 ヒット)

チップの軌道がインフィ二ティ一∞になるのは、腕の外回転(外旋と回外)と内回転(内旋と回内)が交互に繰り返されるときに確認しやすいという性質があります。八イ八ットを刻むときなどによく使ったりします。右腕の場合、∞の右側は外回転にあたり、左側は内回転にあたります。この軌道は、あくまでも腕全体もしくはー部が回転することによって結果的にあらわれるのであリ、チップの先から動かして作りだすものではありません。

アクセント理論8ページ1

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-5-29 11:30:06 (3002 ヒット)

モーラー奏法において、スティックのチップが描く軌道は、普通の奏法とはかなり違います。腕をリラックスさせるために回転を利用するため、その結果としてあらわれるチップの軌道は、なにも遮るものがないならば、インフィニティー(無限大のマーク∞)を描きます。あくまでも腕をリラックスさせた結果そうなるというもので、力んだまま故意に描こうとしないでください。

アクセント理論7ページ2

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-5-22 1:13:29 (3554 ヒット)

人間の腕というのは、2つの方向に回転するようにつくられています。1つは胴体に向かって内側にまわるという回転(上腕の場合内旋、前腕の場合回内)です。もう1つは胴体から外側に回転(上腕の場合外旋、前腕の場合回外)です。モーラー奏法ではこの2つを扱います。もちろん、ただまわせば良いと言うものではなく、リラックス感を進行させながら回転させるということがとても重要です。

アクセント理論7ページ1

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