モーラー奏法において不可欠であるリラックス。
なぜリラックスには法則があるといいきれるのか?この疑問に答えるべく、無料動画にてこちらで解説しています。
衝撃の内容です!!
気になる方はこちらまで

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-9-5 1:34:07 (4483 ヒット)

モーラー奏法をマスターするためには、体の動きについて注意深く観察することが大切です。モーラー奏法をマスターしているドラマーの映像をみて、どういう動き方をしているのかということがわかるということや、自分の動き方を観察し、修正すべき点がわかるということは、習得する上でとても重要なポイントになります。そして、動きの観察力を高めるためには、リラックスするために必要な動き方とはどうあるべきかを知っている必要があります。そういう意味で理屈を知っているということも大事なことなのです。モーラー奏法を習ってからビデオやDVDを見直すと、習得する前には分からなかった動き方がありありと理解できるようになったという生徒さんも多いですよ。当ドラムレッスンでは、そのための練習メニューをたくさん用意しております。スピードを上げるための練習も、音圧をだすための練習も、表情豊かなタッチを習得するための練習も、すべてリラックスをするということからはじまります。リラックスを進めるために、見本となるドラマーや自分自身の動きを注意深く観察する目を養うことが大切です。

3連系ツタツ アクセント理論3?1

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-8-29 2:17:55 (3937 ヒット)

スティックを振るときに「鞭打つような感じで」という言葉を聞いたことがあろうと思います。モーラー奏法では腕全体を使って波打たせるのが原則です。このとき、手首からあげないように注意しましょう。手首からあげるということは、腕全体でみると末端からうごくことになります。負担のかからない腕の動かし方は、肩から動かすということですから(本当は足を使って胴体から動かすのが原則です)、それを考えると、相対的に大きなエネルギーや回転をうみだすことができなくなり、スピードも音量も上がりにくいということになってしまいます。「鞭打つような感じで」といわれると、つい手首から上げたくなってしまう人は気をつけてください。モーラー奏法においては、腕全体を使って鞭のように波打たせ、回転とエネルギーの流れを作り出します。それがスピードに、音量に、音質の変化に変換されます。胴体に近い方から順番に動かすというのはモーラー奏法を考えるうえでとても重要な原則です。

3連系ツツタ アクセント理論2?2

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-8-21 23:44:51 (3565 ヒット)

当ドラムレッスンでは、4つのストロークをモーラー奏法で演奏するために使用しています。この4つのストロークとはフルストローク(F)、ダウンストローク(D)、タップストローク(T)、アップストローク(U)です。しかし奏法(叩き方)においては、現在日本国内で広まっているものとは根本から違います。当ドラ厶レッスンでは、この4つのストロークの”役割”を利用して、練習に使っているわけです。この役割とはこういうことです。練習の効率を上げるために、あえて音量をアクセントとノーアクセントの2種類に分けます。その単純化された2つの組み合わせを考えていくと?アクセント?アクセント、?アクセント?ノーアクセント?ノーアクセント?ノーアクセント?ノーアクセント?アクセントの4種類にわけられます。この?のときのストロークをフルストローク、?のときのストロークをダウンストローク、?のときのストロークをタップストローク、?のときのストロークをアップストロークと呼んでいるわけです。モーラー奏法ではアクセントをスティックの高さだけでなく、腕全体の振り具合や、タッチによる変化などでつけています。アクセント理論では、まずは簡単に腕全体の振りでアクセントをつけようというねらいがあります。リラックスをして、回転が利用できるように練習しましょう。

3連系ツツタ アクセント理論2?1

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-8-15 23:49:05 (3548 ヒット)

モーラー奏法での動きの形(1拍における腕の振り方の組み合わせ)とアクセント理論での動きの形は、モーラー奏法がアクセント理論を含んでいるという関係になっています。しかしながら、アクセント理論の範囲内の動きだけで、すべてのフレーズを構築できるようになっています。不思議に思えるかも知れませんが、本当です。モーラー奏法での動きの形は、それほどたくさんあるということになります。アクセント理論とは、言い方をかえると、腕の動きの約束事をシンプルにして、ありとあらゆる音符の形をスムーズに演奏できるように考えられたモーラー奏法であるといえます。また、その約束事とはアクセントの前の音は、腕を内回転させて振り上げ、アクセントの始まりは外回転でつける、アクセントが連続する場合は、逆回転でつなげていく、などがあります。詳しくは譜面を見てくださいね。あらゆるアクセントの形を自由自在に組み替えられるアクセント理論をマスターしてください。
3連系タツツ アクセント理論1?2

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-8-8 1:10:00 (3685 ヒット)

アクセント理論とはすべてのアクセントの形を円滑につなげていくための理論です。自分が思いついたフレーズをすぐさま動きに変換し、現実化していくための考え方&練習法です。オカズのつくり方がわからない人や、フレーズの構築方法にこまっている人は、是非参考にしてくださいね。とても役に立ちますよ。
現在のー般のドラムレッスンではアクセントの練習はしていても、アクセントの形がもつフレーズの世界を細かく分析し、4連符や3連符のすべてのアクセントの形からできるフレーズを、単時間でできるようにするための考え方が確立していません。アクセン卜理論はそれを可能にするものであり、とても重要な練習方法でもあります。僕自身もモーラー奏法を習得するにあたって、これを利用して効率を高めました。必ずやあなたのプレイをより自由にし、表情を豊かにすることでしょう。

3連系タツツ アクセント理論

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