モーラー奏法において不可欠であるリラックス。
なぜリラックスには法則があるといいきれるのか?この疑問に答えるべく、無料動画にてこちらで解説しています。
衝撃の内容です!!
気になる方はこちらまで

« 1 ... 9 10 11 (12) 13 14 15 ... 18 »
 : 
投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-11-7 1:57:36 (5005 ヒット)




回転の組み合わせについて





動画はこちらから 3連系タタツ アクセント理論6?2



腕には回転する方向が2種類あるという話は何度もでてきております。当ドラムレッスンではそれを内回転と呼んだり、外回転と呼んだりしています。この2種類の回転は、一つの腕につき2種類でてくるわけです。ドラムを叩くということは、2つの腕を使うわけですから、当然この回転に組み合わせというものがでてきます。2つのストロークを左右交互で叩く場合、外ー外 内ー内 外ー内 内ー外の4種類があります。3つになると8種類の組み合わせがでてきます。ここでの動画は回転だけでなく、アクセントもつけてあります。すべの回転の組み合わせに、すべてのアクセントの組み合わせを重ねると数がとても多くなります。ですから、ここで紹介しているアクセント理論で、僕が良く使う組み合わせを使って、すべてのフレーズを叩けるように指導しております。いろいろなフレーズに即座に対応するためには、スティックを持ちながら回転を扱うことがあたりまえにできることが重要です。あるフレーズを叩くとき、いちいち回転のことを考えてたたくようでは、フレーズに対しての反応が鈍くなります。回転のことを考えないでも、自然に回っているようにする必要があります。ここでのアクセント理論の問題をひとつひとつクリアーすることで、ごく自然に回転していくように工夫して問題をつくりました。これをマスターすることで、モーラー奏法の習得のスピードがあがることでしょう。ぜひ取り組んでください。


評価: 0.00 (0 投票) - 投票する - コメントする
 : 
投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-10-24 2:08:56 (4900 ヒット)




本当の意味での基礎とは





動画はこちらから 3連系タタツ アクセント理論6?1



モーラー奏法は特殊な奏法ではなく人間の自然な動きを土台にした奏法


ドラムを習いたいと思いたったとき、基礎から学びたいと思うのはごくごくあたりまえのことであろうと思います。何事につけても、基礎訓練というのは非常に大切ですよね。基礎を土台とし、それを積み重ね、応用していくというプロセスを通して、だんだんと熟練していくわけであります。ドラムの世界にも基礎というものがもちろん存在します。では基礎とはいったい何であるのかを考えてみましょう。ドラムは体を使って叩くわけですから、この体の動かし方の基礎というものを知る必要があります。腕を動かすことひとつとっても、大切な事柄がたくさんあります。腕を動かすだけで疲れてしまうのであるならば、動かし方の基礎という部分からみたとき、その動かし方は正しくないといわざるをえません。ドラムを叩くための基礎は、体をいかにリラックスさせながら動かすかということとつながっているべきであると考えています。基礎ということが、単に先輩ドラマー達が積み上げてきた事柄の伝承ということだけで、リラックスするということからかけはなれてしまっているならば、本当の基礎とはどうあるべきかを考えなくてはいけないと思うのです。偉大な先輩ドラマーたちから受け継いだ事柄の中に、動きの基礎という部分が足りないのであれば、それを補う必要があります。当ドラムレッスンではそのお手伝いをしたいと考えております。

評価: 0.00 (0 投票) - 投票する - コメントする
 : 
投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-10-11 11:40:00 (5660 ヒット)




本当にリラックスできていますか?





動画はこちらから 3連系タタツ アクセント理論5?2



あなたはドラムを叩いているとき、本当にリラックスできていますか?実は疲れているのにこれは仕方がないと思っていませんか?ダブルストローク時の腕の前腕の疲れ、ライドのカップを叩くときの上腕の疲れ、バスドラの2連打のときのフクラハギの疲れなどを抱えている方、これらの筋力の疲れは、筋力自体ををアップしなければ仕方がないものであると思っていませんか?そんなことはありませんよ。もちろん生活するのに必要な筋力自体がたりないのであるならば、健常者の状態に戻す必要がありますが、普通に生活できているのであれば、ドラムを叩くためにさらに筋力を増強する必要はないのです。

脱力するということを覚えるととてもリラックスできるのです。もともと力を入れて叩くようなタイプではない人であっても、回転運動と重力、流れの利用といったモーラー奏法の習得に必要な事柄を習得することができれば、もっとリラックスがすすみます。またこのリラックスするというものには、合格ラインというものはありますが、この合格ラインを超えれば習得しきったというわけではありません。厳密に言うならば、習得しきるということはありません。このラインを超えた後もリラックスは完成に向かってどんどんすすみます。

リラックスを進化させるように練習に取り組んでください。

評価: 0.00 (0 投票) - 投票する - 続き... | 1コメント
 : 
投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-10-4 1:30:00 (10078 ヒット)

腕も脚も健全な状態であるならば、日常生活の中で回転がおこっているということをご存じでしょうか?例えば、歩いているとき、脚の大腿骨は外旋や内旋し(大腿骨の大転子付近をさわることで確認ができます)、けい骨ひ骨は外旋や内旋をおこなっています。脚の骨は回りながらうごいているのです。また、コップで水を飲むときには、上腕骨は内旋し、しゃっ骨を軸にしてとう骨は回内します。ボールを投げるときも、腕は外側に回転したり、内側に回転したりします。その他ドアにカギをかけるときや、お風呂で体を洗うときなどなど、私たちはしらない間に、腕だけでなく、からだ中をくるくると回転させています。ほとんどの方がその事実に気づいていなようです。それは、生まれてこのかた、ずっと回っているので、あまりにもあたりまえすぎて自覚していないのです。あなたの腕をよくよく観察してみてください。腕にある骨は回っていますよ。このように腕も脚も回転運動を中心として動いています。ですから、ドラムを叩くときもその回転を中心に据えた方がリラックスしやすいわけです。ドラムを叩いていて、疲れてしょうがないという方、無駄な力を抜きたいという方、ぜひモーラー奏法の習得をおすすめします。中途半端な習得では、かえって疲れることがありますが、しっかりと習得すれば、体は必ず楽になれます。どうしたらもっと楽になれるのかを指導しております。ここにのせている動画もその練習の一部です。

3連系タタツ アクセント理論5-1

評価: 0.00 (0 投票) - 投票する - コメントする
 : 
投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-9-26 2:20:00 (4568 ヒット)

モーラー奏法を習得してわかったことは、リラックスをするということに法則があるということです。巷でも「リラックスして叩きましょう」とか「力を抜きましょう」ということは聞きますが、具体的にその方法論があるということまで踏み込んで解説することは、僕の調べた限りほとんどありません。力が入って力んでしまう人に対して、力を抜きましょうと指導はするものの、具体的な対策まで提示できてはいないであろうと思います。動かし方を変えると、いままでできなかったリラックスができるようになるということを知っていて指導にあたっている人は本当に少ないのです。当ドラムレッスンでは、力が入ってしまうとき、どのように動かすとリラックスできるのか、リラックスをしながらスピードを上げるためにはどう動かすべきか、といったリラックスするための方法論をお伝えしています。そのために必要なことは、人間の体が本当はどのように動いているのか、具体的に言えば、回転を主体に動いているということを知って、納得していただく必要があります。レッスンにおいても人間の体の動きに着目して、どうのように動いたら自然であるのかということを考え、そして腕を動かして感じていただいております。そのための練習メニューもたくさん用意しております。サイトの動画ではすべてをお伝えするのが難しことではありますが、その一部をこうした動画にて公開しております。よく見て練習に役立てていただけるとうれしく思います。

3連系タツタ アクセント理論4?2

評価: 0.00 (0 投票) - 投票する - 続き... | 1コメント
« 1 ... 9 10 11 (12) 13 14 15 ... 18 »
  • [60781]
  • [48773]
  • [40747]
  • [39547]
  • [37938]
  • [25884]
  • [24672]
  • [24206]
  • [23684]
  • [21391]

当ドラムレッスンについて詳しく知りたい人は無料体験レッスンを受け てみてください。


ユーザID または e-mail:

パスワード:

IDとパスワードを記憶

パスワード紛失

新規登録