モーラー奏法において不可欠であるリラックス。
なぜリラックスには法則があるといいきれるのか?この疑問に答えるべく、無料動画にてこちらで解説しています。
衝撃の内容です!!
気になる方はこちらまで

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-11-29 0:19:00 (5125 ヒット)



疲れをとる理論




動画はこちらから 3連系タタツ アクセント理論8-1



当ドラムレッスンでは、基礎練習の根本に「疲れをとる」という目的があります。練習を繰り返せば繰り返すほど、どんどん疲れがひどくなるようでは、その行為が本当に基礎としてふさわしいのかを疑ってみる必要があるのではないかと思います。疲れてしまうのには、すべて原因があります。その原因をつきとめて、それに対する対策をたてられれば、解決できるのです。なぜダブルストロークのときに前腕が痛くなるのかわかりますか?なぜレギュラーグリップで叩くと、右側の腰が痛くなるのかわかりますか?どうしたら手にマメができなくなるのかおわかりでしょうか?なぜバスドラを高速で連打すると太ももが痛くなるのかわかるでしょうか?これらの痛みは、しかたないことで、鍛えるしかないと思っていませんか?すぐに疲れてしまうようでは練習自体ができなくなります。リラックスを求めていく過程で、これらの痛みをすべて消すことが可能なのです。この理論を知らなくても、たまたまうまくいくことはあるでしょう。しかしそれでは、本当に分かったことにはならないのです。その痛みがまた再びやってくるかもしれません。やみくもに練習して回避することもできないわけではありませんが、理屈を知って実行できれば、痛みがやってくる前に回避することができます。当ドラムレッスンではしっかりとした理論にもとづいて、疲れを取り除くお手伝いをしております。

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-11-22 1:06:18 (4870 ヒット)


「流れ」について





動画はこちらから 3連系タタツ アクセント理論7?2



リラックスして腕を運動させるためには、上腕と前腕の動かし方を工夫する必要があります。どのように工夫する必要があるのでしょうか。それは、胴体に近いほうから順に動くというものです(この場合、胴体はまったく動かないということではないので注意してください。実は、腕をリラックスさせて動かすには、足で胴体を動かして、腕が動く感覚が重要なのです)。当ドラムレッスンではこれを「流れ」と呼んでいます。上腕と前腕が同時に動いてしまうと、リラックスどころか逆に疲れてしまいます。同時に動かないように注意してくださいね。この説明は、サイトでもちょくちょく出てきています。これがどうしてリラックスの運動につながっているのかを、レッスン中に実験して確認しております。この実験を行うと、この理屈の理解力が飛躍的に高まります。

肩関節の安全のためにも、ぜひ習得していただきたいのです。上腕から前腕にかけて順番に動くのならいいのですが、もしこの反対の流れになってしまうと、肩関節が痛んだり、ひどい場合は、これで肩を壊したりする可能性あります。そういう意味でもこれをマスターすることは、とても重要であるといえます。胴体側から腕の先端に向かってエネルギーが流れていく感じをつかんでいただくことが、とても大切であるのです。

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-11-15 2:27:30 (3961 ヒット)


運動の主体は回転





動画はこちらから 3連系タタツ アクセント理論7?1



私たちの運動の主体は回転運動なのです。私たちの腕や足は、生まれてからこのかた、ぐるぐると回っています。当たり前にことですが、気づいていない方は多いのです。それはまるで、太陽が東から昇り西へ沈むのをみて、地球のまわりを太陽がまわっているというように勘違いしてしまうことに似ているかもしれません。もっと時代が進み、体の動きについての研究がすすめば、多くの方に知っていただけると思います。気づきさえすれば、回転は運動におけるごくごく当たり前のことであると誰もが理解できるようになります。もちろん屈伸運動も使っておりますが、回転運動の補助的な役割で使われることが多いのです。例えば飛行機のエンジンを想像してみてください。メインエンジンとサブエンジンがついているとして、メインエンジンを使わずにサブエンジンだけで飛ぶとしたらどうでしょうか?不可能ではないかもしれませんが、サブエンジンにかかる負荷はそうとうなものになります。体の動きにおいて、メインエンジンに相当するものが、回転運動であり、サブエンジンに相当するものが、屈伸運動と考えてみてください。もしもメインエンジンである回転運動をしないで、サブエンジンである屈伸運動で叩くとするなら、体にかかる負担が大きくなるということになるわけです。モーラー奏法を使えば楽にスピードや音量を上げられるようになるのも、地球にかかる重力とメインエンジンである回転運動を利用しているからなのです。


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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-11-7 1:57:36 (5005 ヒット)




回転の組み合わせについて





動画はこちらから 3連系タタツ アクセント理論6?2



腕には回転する方向が2種類あるという話は何度もでてきております。当ドラムレッスンではそれを内回転と呼んだり、外回転と呼んだりしています。この2種類の回転は、一つの腕につき2種類でてくるわけです。ドラムを叩くということは、2つの腕を使うわけですから、当然この回転に組み合わせというものがでてきます。2つのストロークを左右交互で叩く場合、外ー外 内ー内 外ー内 内ー外の4種類があります。3つになると8種類の組み合わせがでてきます。ここでの動画は回転だけでなく、アクセントもつけてあります。すべの回転の組み合わせに、すべてのアクセントの組み合わせを重ねると数がとても多くなります。ですから、ここで紹介しているアクセント理論で、僕が良く使う組み合わせを使って、すべてのフレーズを叩けるように指導しております。いろいろなフレーズに即座に対応するためには、スティックを持ちながら回転を扱うことがあたりまえにできることが重要です。あるフレーズを叩くとき、いちいち回転のことを考えてたたくようでは、フレーズに対しての反応が鈍くなります。回転のことを考えないでも、自然に回っているようにする必要があります。ここでのアクセント理論の問題をひとつひとつクリアーすることで、ごく自然に回転していくように工夫して問題をつくりました。これをマスターすることで、モーラー奏法の習得のスピードがあがることでしょう。ぜひ取り組んでください。


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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-10-24 2:08:56 (4900 ヒット)




本当の意味での基礎とは





動画はこちらから 3連系タタツ アクセント理論6?1



モーラー奏法は特殊な奏法ではなく人間の自然な動きを土台にした奏法


ドラムを習いたいと思いたったとき、基礎から学びたいと思うのはごくごくあたりまえのことであろうと思います。何事につけても、基礎訓練というのは非常に大切ですよね。基礎を土台とし、それを積み重ね、応用していくというプロセスを通して、だんだんと熟練していくわけであります。ドラムの世界にも基礎というものがもちろん存在します。では基礎とはいったい何であるのかを考えてみましょう。ドラムは体を使って叩くわけですから、この体の動かし方の基礎というものを知る必要があります。腕を動かすことひとつとっても、大切な事柄がたくさんあります。腕を動かすだけで疲れてしまうのであるならば、動かし方の基礎という部分からみたとき、その動かし方は正しくないといわざるをえません。ドラムを叩くための基礎は、体をいかにリラックスさせながら動かすかということとつながっているべきであると考えています。基礎ということが、単に先輩ドラマー達が積み上げてきた事柄の伝承ということだけで、リラックスするということからかけはなれてしまっているならば、本当の基礎とはどうあるべきかを考えなくてはいけないと思うのです。偉大な先輩ドラマーたちから受け継いだ事柄の中に、動きの基礎という部分が足りないのであれば、それを補う必要があります。当ドラムレッスンではそのお手伝いをしたいと考えております。

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