モーラー奏法において不可欠であるリラックス。
なぜリラックスには法則があるといいきれるのか?この疑問に答えるべく、無料動画にてこちらで解説しています。
衝撃の内容です!!
気になる方はこちらまで

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2008-3-12 22:33:09 (4821 ヒット)








初心者大歓迎





当ドラムレッスンは初心者の方でも、しっかりと基礎練習をするつもりがあれば、大歓迎です。


当ドラムレッスンのモーラー奏法は、プロの方にもお教えするレッスンですから、マニアックな面も多く、 このサイトをみると 面食らうかもしれません^^;


しかしながら、プロもアマチュアも体の構造は同じです。多少の肉付きや骨の長さの違いなどはありますが、それが動かし方そのものの方法を、完全に変えなければならないほどではありません。リラックスする法則は、プロ・アマを問わず、どなたでも同じなのです。


 


簡単にいうと、


1、リキまないで叩きましょう。


2、そのための法則に従いましょう。


 


この2点が大切です。


1のリキまないで叩きましょうについては、どのドラムレッスンでもいわれることですね。


力んでしまうことの弊害は、思ったより大きいのです。健康のためにドラムを始めたのに、健康を害したのではどうしようもありません。


特に叩いていて、痛みが伴う場合は、いったん叩くのをやめましょう。正しく叩いていれば、どこも痛くありませんよ。


 


2のリラックスの法則について。


2008年3月現在、一般のドラムレッスンにおいては、この法則について深く理解されている方が、非常に少ないため、本当に残念ですが、正しく指導することができていないといわざるをえません。 一般にひろまっている奏法では、腕の先端部が先に反応してしまうため、本当の意味でリラックスはできません。


しかし、私たちのドラムレッスンは違います。


 


どうやって動いたら、疲れが取れるのかを指導できます。


 


どのように動いたら、体が楽になるのかを指導できます。


 


ドラムを永く叩いていきたいのであれば、このレッスンはとてもおすすめです。基礎をしっかり学ぶという意味では、モーラー奏法がリラックスできるという原理をしっかり学ぶことが重要です。


初心者の方ほど、しっかりとした基礎を身につけてほしいのです。


ぜひいらしてください。お待ちしております。


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投稿者: hiromu 投稿日時: 2008-2-28 1:49:30 (5988 ヒット)



基礎練習の大切さ





モーラー奏法のレッスンにおいても、基礎練習のレクチャーをうける大切さは、はかりしれません。自分では脱力できない部分の修正をうながせるからです。


脱力の進んでいない人は、自分に力が入っているというということを自覚できているかどうかを問うてみてください。


練習していて突然痛みがやってくるような感じがしていませんか?そういう感じがするひとは要注意です。動いているときに力んでいるという自覚がない可能性が極めて高いといえます。


力みがちな人はフォーム練習には注意が必要です。形にこだわるあまりリラックスをあとまわしにしてしまうことがあるからです。力みがなく動かせているという自覚があれば、たとえ多少チカラが入って動いてしまっても、またもとのリラックスした感じにもどすことができます。しかし、形にこだわるあまりに力みが抜けない場合は、もともとその形をとるために力が入っている状態で動いてしまっているわけですから、それ以上力を抜くことは困難になります。それは、どこの筋肉にどれくらい力みがのっているかということにまったく無頓着な人に、リラックスをすすめるということがとても難しいということと同じです。
つまり、脱力が形より優先するということをしっていただきたいのです。


当ドラムレッスンにおいては、基礎練習とは、脱力の進行をうながすものであると考えております。脱力という行為は、その進化に厳密な意味での完成というものはおとずれません。常に進化の途中にあるのです。ですから、当ドラムレッスンにおいての基礎練習も、もうできたからやらなくてよいという考えはとっていません。基礎練習を何度も何度も繰り返し、昨日より今日、今日より明日が、少しずつ洗練されていくように心掛けたいものです。


私たち講師は、みなさんに少しでもリラックス感を感じていただきたいのです。ドラムを叩いていて、力みというものが本当になくなるのですよということをお伝えしたいのです。


 


 


 


 

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2008-2-13 2:18:26 (24206 ヒット)



タム移動をスムーズにするには





ドラムの演奏中にタムへの移動が、スムーズにいかないと感じたことはありませんか?


「これには理由があるのです」といったらどうでしょうか。驚かれるかもしれませんね。普通はタムの位置などを近づけることで解決しようとするのが一般的ですが、タムの位置をかえることなく、叩き方で近づけたのと同等の効果をだせるのです。


モーラー奏法を習得して、かつ体の動きをリラックスさせて動くほど、タムが近く感じるのです。イスからの実際の距離はかわらないのに、動かし方を工夫することで、タムが体に近づいてきたように感じるのです。したがってスネアからタムとか、タムからフロアータムへの移動も楽になります。各楽器間の移動が滑らかになり、スピーディーにもなります。


 


イスにどう座るのか、ということもかなり関係があります。イスに座るというと普通は、体の動きをとめて休むという感じですよね?でもこの感覚がよくないのです。ドラムは全身運動なので、休むつもりでイスに座ってしまうと、体全体が動きにくくなります。体幹部の動きを完全に止めてしまうと、腕や脚の動きに悪影響がでます。


では、どのように座ったらいいのかというと、いつでもスッと立って、踊りだせるような感じで座っているということが大切です。ドラムスローンの上に、オシリをドカっとのせてしまうと、体幹部が動きにくくなります。体幹部は脚を使って動かすということが基本です。完全に休憩するつもりで座ってしまうと、脚の先端のみを動かすということであれば問題はないのですが(その動きは応用として利用することがあります)、脚が動かしにくくなり、したがって体幹部が動かしにくくないます。そうなってしまうと今度は、腕が動かしにくくなっていくのです。

体幹部をうまく動かして、腕にエネルギーを伝えることができれば、腕が動かしやすくなる上に、楽器間の移動がとてもスムーズになります。腕が楽になるだけでなく、タムも叩きやすくになるのです。


 

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2008-1-30 23:23:07 (8725 ヒット)




多彩な音色に必要なこと





叩き方を工夫すると、同じ楽器でも違った音色を出すことができるということをご存じですか?音色についても、何が良い音色で、何が悪い音色であるかを定義することは、厳密な意味ではできないのですが(良いと感じる主体が感性であり、主観的な部分がかなり多いため)、当ドラムレッスンでは、奏法をモーラー奏法を利用し、グリップを工夫する(フリーグリップを利用する)ことによる音色変化が可能であるということを指導しております。この奏法でリラックスして、グリップもフリーにすると広がりがあってあたたかく、しかも芯がしっかりしているという音になります
モーラー奏法を習得すると、リラックスがすすむだけでなく、楽器の音色がとても多彩になるということです。


ロック系ドラマーの方へ スネアの音が耳に痛くありませんか?

モーラー奏法に変えると、耳に痛い音が豊かな倍音を含むあたたかい音を出すことが可能になります。


フュージョン系ドラマーの方へ タムの音が平坦になっていませんか?

フリーグリップに変えると、マスキングがなくても、低音が出てきて、音が大きくなります。


ジャズ系ドラマーの方へ トップシンバルのレガートに何かもの足りないものを感じませんか?

モーラー奏法に変えるとピング音が芯を持ったままトップシンバルからと飛び出すような感じになります(ただし、他の音といっしょにマスキングされているときに聞かないとわかりにくいかもしれません)。


グルーブ系ドラマーの方へ ハイハットの音色が悪く、リズムがグルーブしないと悩んでいませんか?

モーラー奏法に変えるとハイハット演奏時の小さな音がグルーブを生み出し、自由でかつ固さのないリズムパターンを実現できます。


これら事例がしめすように、多彩な音色を出すために、当ドラムレッスンのモーラー奏法が必ずや役に立つと私たちは信じております。
実際に生徒のなかで、自分自身で音色の変化を感じた人もいますし、他のメンバーから「音がよくなったね」といわれる生徒さんもいます。私たち講師にとってもとてもうれしいことです。

あなたもぜひモーラー奏法をマスターし、豊かな音色をだしてみませんか?



hiromu@drumlesson.cc
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投稿者: hiromu 投稿日時: 2008-1-16 3:37:03 (6033 ヒット)



指先でスティックをもつ





一般奏法においては、ヒット時に強く握りこむということが行われております。これは、次にノーアクセントが来る場合に、音量を下げやすくするためといわれています。確かに音量差はついてはいますが、ヒットすると同時に強く握りこんでしまうと、腕全体のリラックスに悪影響があるということを知っていただきたいのです(前腕が疲れてしまう人は、多くの場合、強く握りこんでしまうという自覚がほとんどありません。そのために、なぜ痛くなっているのかがわからなくなってしまうのです。疲れてしまっているのに、理由がわからないという人は、力んでしまっているという自覚を持てるようにすることが重要です)。

よくあるパターンとしては、ヒット時に、スティックを握りこんでしまうために、意識が腕の先端にいきやすくなります。そうすると、腕を先端から動かしたくなります。先端が先に動くと、屈伸運動が主体の(この場合は肘だけの単関節動作の)動きになりやすいのです。このようになってしまうととても疲れやすいのです。

モーラー奏法が目指したい方向は、これとは反対なのです。
フリーグリップをマスターしていれば、指先でスティックをつまむように持つことができます。つまり、ヒットの瞬間に、スティックを握りこまないようにすることが可能なのです。そうすると、スティックを投げて、拾うような感覚を身につけることができます。それによって、胴体に近い方から動きやすくなります。したがって、胴体側から腕の先にあるスティックにむかって、エネルギーの流れを生み出すことができ、リラックスしながら腕を動かすことができるわけです。

スティックを強く握ってしまうということが指だけの問題だと思っていませんか?スティックを強く握るということによる弊害は、指だけにとどまらず、腕全体のリラックスに影響します。一般奏法ではあたりまえと思われているので、これがなかなか分かりづらいのです。当ドラムレッスンでは、指のスティックへの圧力をすくなくするためのレッスンがうけられます。もちろんフリーグリップの習得も可能です。  


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