
ビートシフトとはなにか
メトロノームと仲良くなろう

考えてみよう!
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このページでは、3連符の3番目にシフトするということについて考えてみましょう。
このように、メトロノームを鳴らすと、拍アタマに聞こえる音符を、
この下の譜面のように、今度は、3連符の3番目を拍のアタマにシフトさせようというものです。

下の譜面を見ていたたげれば、分かると思いますが、シフトする前の3連符の2番目がシフトした後の3連符のアタマと同じ位置になります。3連符の3番目にシフトするためには、シフトする前の3連符の2番目を叩いて、その部分を拍のアタマにする感じでやってみよう。

シフトさせるときには、まずはスティックでできるかどうが試してみましょう。自分自身が感じている拍のアタマがずれるかどうかが、ポイントです。感覚の訓練なので、理解はできても実際にシフトさせようとするとなかなか難しいのです。メトロノームで練習する場合は、”聞いているようで聞いていない””聞いていないようで聞いている”という感じを体得できるまでがんばりましょう!
フレーズをひとつ聞きながら、参考にして、練習しましょう。
ここではスペースの都合上、すぐにシフトしていますが、実際に練習するときは、確実にシフトが完了してからリズムに入るようにしましょう。
シャッフルが好きな人は、これを練習することで、さらに感覚が研ぎ澄まされていくと思います。シャッフルが苦手な人もがんばってやってみよう。

リズムパターンができたら、オカズを入れてみよう。そのオカズはあなたがよく使うもので構いません。オカズを入れるとリズムキープがさらに難しくなりますが、フレーズそのものはとても安定してくると思います。
ビートとは何か
ビートシフトとは何か
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